ルーレットの歴史

ルーレットの歴史

ルーレットの意味で述べたように、ルーレットの起源は古代ギリシアまで遡りますが、近代のルーレットの原型は 17 世紀中盤のゲームだと言われています。

フランスのルイ 14 世が好んだ「ホカ Hoca」というゲームが、17 世紀中頃から 18 世紀にかけて各国に伝わり、以下のようになりました。

  • イギリスで「イーオー E-O」
  • スイスで「ブーレ Boule」
  • フランスで「ルーレット Roulette」

現在と同じルーレットのレイアウトの考案者としては、以下の説があります。

  1. 1655 年、フランスの数学者・哲学者パスカル
  2. 1765 年頃、フランスの警察官ガブリエル・ド・サルティヌ

1842 年にはドイツのハンブルグで、フランソワ・ブランとルイ・ブランの兄弟がシングル 0 のホイールを製作しています。

この兄弟はフランスから出国したフランス人で、フランソワの息子のカミーユ・ブランはモナコ公国のモンテカルロでカジノを経営して、世界的に有名になりました。

同じく 19 世紀に、アメリカのニューオリンズにもルーレットが導入されました。
当時のルーレットは、「28 個の数字と 3 個の記号」の合計 31 要素で構成されていたそうです。

その後、「36 個の数字と 0 と 00 とアメリカンイーグルという記号」の合計 39 要素のものもできましたが、プレイヤーに不利だったため姿を消しました。